ダライ・ラマ法王14世 高野山特別法話


   本日は高野山でダライ・ラマ法王様の講演会に行った。
   「ダライ・ラマ法王 青年僧と語る
     -高野山官長とダライ・ラマ法王が質問に答えるー」
    というお題通り、お二人が修行僧の質問に答えるという形式だった。

    「すぐに思い悩む性格をどのように改善していけばよいか?」
    「人の孤独を取り除くにはどのように接するべきか?」
    「無宗教がトレンドとされる今、どのように布教していけばよいか?」等など、
     荒んだ今の世で修行僧の苦悩も相当深いのだと感じる。

    どの質問にもダライ・ラマ法王と松長有慶官長は一貫して
    「他の人のためにと思い行動しましょう。」と言われた。

    人のために何かをさせていただくと自分の魂も喜ぶ、結果として
    自分のためにもなる。それはおせっかいではなく、偽善でもなく
    一番楽な生き方なんだろうと自分なりに解釈する。

    私欲のためだけに経済活動に勤しみ、その結果として今世界的に大変な
    金融危機に陥っている。還元することを前提に経済活動をしていれば
    こんな事態に陥いらなかったかも。
    澱まないように何事も綺麗に流していかなければならない。

    この講演で何よりも感激したのはダライ・ラマ法王と松長官長の姿勢だ。
    どこにも力が入っていないというか(勿論丹田は別だが)
    リラックスされていて見てる側もとても楽に感じる。
    ダライ・ラマ法王はしくさがチャーミング(失礼ですが)で温かさが
    にじみでていらっしゃる。
    松長官長は背筋がピンと伸びてらっしゃるが堅さが微塵も
    感じられない。
     
    このような姿勢はご自分も楽であるし、接する人々もプレッシャーを
    感じない。
    勿論修養の賜物ではあるだろうが、少しでも見習ってみよう。
    あれこれ考えることが多くなると頭が硬くなり頭痛や疲れ目が生じる。
    呼吸が浅くなりみぞおちが硬くなって消化機能も落ちる。
    そして末端である手足が冷たくなる。
    このような状態では接する人々も不快であろう。
    まずは深呼吸で脱力してみよう。

    明後日からいよいよ「大石順教尼の記念館 特別展」始まります。
    笑顔でお迎えいたします!
     
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旧萱野家保存会(旧萱野家・大石順教尼の記念館内)にて活動中です。
大石順教尼の記念館 TEL0736(54)2411
〒648-0101
和歌山県伊都郡九度山町九度山1327

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