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「大塔(だいとう)と八葉峯(はちようみね)」の障子

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     昨年秋に橋本市の木工芸家・池田秀峯(しゅうほう)先生が障子の欄間の組子細工を
     完成し、記念館に寄贈してくださいました。
     以下、記念館にて掲げています説明分をそのまま掲載します。

       高野山【八葉峯】の遠景
        和歌山県伝統工芸 池田秀峯作 紀州高野組子細工師
        ・順教尼が昭和のはじめしばしば萱野邸に滞在
         した折に、石庭より常に弘法大師を念じ遥拝
         していた聖地高野山。
        ・今般、仏縁により池田先生が当時の順教尼の
         心境に思いを馳せ、一年数ヶ月試行錯誤を重
         ねた結果完成した労作です。
         ちなみに遠近法を駆使しながらも、デザイン
         や下絵など一切画かず、イメージの繰り返し
         のみで創作された作品です。
        ・障子の欄間は、高野杉・高野檜・神代杉・榧材
         などの霊木を、下部の腰板には屋久杉を用い
         ています。
        ・絵柄は、真言密教のシンボルとされる大伽藍
         の根本大塔や東塔・西塔の三塔が聳え、それ
         を抱擁する様に山並みが囲んでいます。
         やはり昭和初期に描かれた襖の水墨画の八葉
         峯と見比べるのも一興です。
        ・なお、八葉峯とは、空海の曼荼羅の世界の
         象徴と言われています。

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          ため息が出るような繊細な美しさです。
          色の濃淡は着色ではなく、素材の違いで表しています。

          どうしても埃がかかるので普段は障子を上げていますが、
          3月1日から開催の特別展では毎日公開いたしますので、
          百聞は一見にしかず、ぜひご覧にお越しくださいませ。

          障子寄贈時の記事が橋本新聞に掲載されていますので、
          ぜひご覧ください。下記をクリック!
           http://hashimoto-news.com/news/2012/10/02/13388/
           順教尼と向き合う池田先生の無垢な心に打たれます。
           高野組子を若い人たちに継承するべく活動もされています。
           またご紹介させていただきますので、お楽しみに。
          


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九度山つるるん

Author:九度山つるるん
旧萱野家保存会(旧萱野家・大石順教尼の記念館内)にて活動中です。
大石順教尼の記念館 TEL0736(54)2411
〒648-0101
和歌山県伊都郡九度山町九度山1327

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